スポーツ以外の分野から学ぶこと【取材】
こんにちは。
トライアスロンをしています。
ウチダゲンタです。
はじめて、取材に同行させて頂きました。
今までは、ありがたいことに取材を受ける立場ばかりで違う視点からの取材にワクワクしていました。
この記事では、取材から学んだこと、スポーツとは違う分野から学んだことを解説していきます。
取材は演出が大事
ぼくは取材に同行させて頂くということが決まってから「どのような質問をすればいいのか?」ということばかりを考えていました。
しかし、現場のプロの方は違いました。
- どのような切り口で質問をすればいいのか。
- どのタイミングで質問をするのか。
- どのような口調で質問するのか。
- どうしたら印象に残る質問ができるのか。
最後の、「どうしたら印象に残るか」については、取材を単発だけで考えるのではなく、次にも生かせるように、覚えてもらうことで良い関係を構築することを考えていました。
これらのことから、取材は演出が大事だと学びました。
取材は視点を広く
当たり前ですが、ぼくと見ている視点が全然違いました。
ぼくは平面で、取材対象の方をを見ているのに対して、ライターの方は立体に見ているように思いました。それくらい違います。下からも、上からも、横からも、斜めからも見ています。
このことは、質問の内容に大きく現れます。
質問に答えることに対しては、自分のことなのである程度答えることが出来ます。しかし、質問することは思っている以上に難しいと感じました。
取材ってめちゃくちゃ奥が深い。
取材は気持ちが大事
最後に気持ちが大切だと学ぶました。
「この山は俺が取るんだ!」という想いを強く感じました。
執念のようなものなのでしょうか。
スポーツにも通じること
スポーツに通じること
- 強い想いを持つこと
- 自分の表現力を付けること
スポーツでいうなら、「絶対にこのレースで勝つんだ!」という想いを持つこと。
”自分を表現する力”に関しては、自分自身や自分の環境に対して、記者の方のような色々な視点を持つことが出来るようになれば、世界も変わって来るように思いました。アスリートにとって自分を表現することは大切です。
はじめて取材という、お仕事に携わることが出来ました。
本当にいい経験になりました。
トライアスロンだけをしていると世界が偏っていきます。他の分野に関わることで選手としても人間としても成長していきたいです。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。
では、また明日!